2022年 11月号

発刊日2022年11月1日

定価1,210円（税込）

月刊生産財マーケティング 2022年 11月号

特集 ~Special Feature

待望のJIMTOF４年で激変のトレンド

日本工作機械工業会（日工会）の今年の会員受注額が、2018年に記録した過去最高額の１兆8158億円に迫る勢いだ。好況の中、第31回日本国際工作機械見本市（JIMTOF2022）が、４年ぶりに東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される。初開催から60周年の節目を迎えたJIMTOFは、今回初めて東京ビッグサイトの南展示棟も使い、過去最大規模となる。この４年間で業界のトレンドは大きく変わった。その中で、展示会に出展者と来場者が何を期待し、出展各社はどう対応するかを探る。

CONTENTS

特集 ~Special Feature

待望のJIMTOF

  1. ４年ぶりJIMTOF
  2. モノも、コトも
    【インタビュー】日本工作機械工業会　稲葉善治 会長
  3. ４年ぶりへの期待
    【インタビュー】ヤマザキマザック　山崎高嗣 社長
  4. 潮流は２つの「X」
  5. JIMTOF新製品プレビュー
  6. 来場者はここに期待
  7. 60年を振り返る

    Crossroads

    そんなこんなでJIMTOF

    トップに聞く

    GFマシニングソリューションズ　ローラン・キャステラ 社長

    エディターノート

    「たられば」を契機に

    Cutting Edge

    受注見通しを1.75兆円に上方修正

    PERSON

    新社長　三井精機工業　川上博之さん

    IMTSリポート

    生産性向上と自動化に注目

    マーケティング

    MECT2023の出展募集を開始

    機械工業の2022年上半期（１月～６月）需給実績

    DMG森精機の米国戦略

    中京、豊明工場を50年ぶり刷新

    共和工機が70周年記念PS

    ナガセが新たなコンセプト

    シチズンマシナリーが業界標準狙う

    海外

    AMBに６万4000人超

    【メキシコ市場分析】工作機械需要は自動車に左右

    連載

    紙のロボダイ

    [ショールーム探訪vol.9]ロボット事業とコネクタ事業のコラボレーション／ストーブリ「東梅田ショールーム」

    紙のSEISANZAI Japan

    FA各社の財務分析（2023年2/3月期第1四半期決算）‐おおむね好調も

    人に知恵 現場に技（第189回）／高山技研

    培った感覚で高精度加工

    今に花咲き実を結ぶ 後編

    立命館大学　理工学部機械工学科

    准教授　村田順二 氏

    今月の一品　自慢の製品を紹介（第68回）

    ロボマジック SAKU270／桜井製作所

    随想

    生産技術を希望します！（第8回）

    元日産自動車常務執行役員　パワートレイン生産技術本部長　広瀬淳

    初めての製造、初めての課長

    インデックス

    告知板

    Monthly Data Box

    新製品プレビュー

    統計マンスリー

    FA短信

    海外短信

    ニュースファイル

    ・東大がメタバース工学部開設、DMG森も協力

    ・研削盤４社が北大、理研とAI開発

    ・スチューダが青海製作所でPS

    ・関西の製造業専門展に２万7000人

     

    次号は 「工具」 特集です

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